金融経済教育
小学校、中学校、高校、大学、それぞれのレベルに合った内容で出張授業をします。
多くの学校では、家庭科など他の科目の専門である先生が金融経済も担当されているようです。
しかし、自分の専門分野ではないため、どうしても教材の内容をそのまま教えるということになりがちです。
専門家の立場から過去の多くの経験をふまえて、面白い話も取り入れながら、生徒・学生に関心をもってもらえるような話をします。
逆に、最近ではNISAなどの情報が多いこともあって、株式などの運用に非常に興味をもつ大学生が増えてもいます。
金融教育=運用の話、いかに儲けるか、という偏った理解が一方にあるのも事実です。
金融庁の「高校生のための金融リテラシー講座」は、「稼ぐ」「使う」「備える」「貯める・増やす」「借りる」「金融トラブル」と実にバランスの良い内容になっていますが、番町FPでは、証券会社だけでなくMBAやキャッシュレスの経験をいかして、このバランスのとれた内容の教育を実施します。

企業向けのサービスは、「推しマネ!」として展開しています。
自社の従業員向けの研修や福利厚生としての金融経済セミナーは、社員のエンゲージを高めるのにとても有効です。
昔は社員旅行や飲み会が社員の結束を高める手段でしたが、現代の若者には必ずしも歓迎されません。
会社の福利厚生の一環として社員の個人の資産形成をサポートする活動は、会社が従業員ひとりひとりを大切にしていることを示すのに最適です。
また、お客さまイベントを開催する際に金融経済セミナーを取り入れるのは、お客さまの満足度を高める良い方法です。
自社の製品やサービスの売り込みだけに終わってしまうのでは、お客さまとしては物足りません。
お金に関する話題は多くの方の関心事であり、「行ってみようかな」と思っていただくのにプラスになります。
投資、年金、住宅ローン、教育資金など、本業と何らかの関連がありそうなトピックを選ぶことにより、お客さまにとっても企業の側にとっても、より有意義なイベントにすることができます。

